極低出生体重児の娘 その1
初めまして。現在、8歳の双子(男の子と女の子)を育てているoneです。
この前、テレビで小さな赤ちゃんを育てているママが「みんながあたりまえにできていることが、うちの子は出来なくて辛い…」と泣いていました。
私の娘も体重1299グラムで生まれました。このブログを読んで、小さな赤ちゃんを持つお母さんの心が少しでも軽くなればと思い書いてみようと思います。
娘は8年前の夏、身長37センチ、体重1299グラム、胸囲22センチ、頭囲29センチで生まれました(在胎週数35週)。双子だったので帝王切開で出産し、次の日にはお腹の痛みを我慢しながらNICUに面会に行きました。初めて見た時は、あまりにも小さくてビックリ。面会に行ってもいつも娘は寝ていたので、保育器に手をいれて優しく触ってました。
体重が増えるまでNICUに2か月入院しました。入院中は毎日、母乳を冷凍して主人に病院まで届けてもらいました。高齢出産で体調が悪く、娘の入院する市外の病院は退院するまで数回しか行けませんでした。